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株式会社テイルウィンドシステム

株式会社テイルウィンドシステム 「社員は皆家族」を合言葉に ライフ・ワーク・バランス推進に励む

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「社員は皆家族」を合言葉に ライフ・ワーク・バランス推進に励む

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株式会社テイルウィンドシステム

「社員は皆家族」を合言葉に ライフ・ワーク・バランス推進に励む

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独自の取組で 働きやすさ 推進ストーリー
「社員は皆家族」を合言葉にライフ・ワーク・バランス推進に励む

ITシステムの構築を手掛けるテイルウィンドシステムでは、社員の帰属意識の向上と働きやすい企業環境の醸成を目指している。双方を達成するためには社員同士の協力が欠かせないと考え、全社的に顔の見える社風作りに取り組んでいる。

オープンシステムを看板に、 システム構築をトータルで支援

 テイルウィンドシステムが手掛けるオープンシステムとは、規格化された汎用型のシステムではなく、顧客の要望に応じて多種類のソフト及びハードウェアを組み合わせて構築するシステム開発業務である。これは迎浩一朗代表自身が会社員時代に経験したオープンシステム開発技術で、コンサルティングから設計、開発、導入後の運用支援まで、顧客に寄り添いながらシステムを構築するというスタイルが顧客の満足度を上げ、確実に業績を伸ばしてきた。一般的には、会社の規模が拡大するに伴って、社員同士の結び付きや会社への帰属意識の希薄化が顕著化してくるといわれているが、同社では「社員は皆家族」という考えのもと、全社員が交流しながら会社運営に参加できる取組や、働きやすさを実感できる会社作りを設立当初から実践し、今にいたる。

body1-1.jpg迎代表が社名に選んだのは「テイルウィンド(追い風)」。その名の通り、順調に事業拡大を続けている

垣根を越えた付き合いを育む部内活動

 社員交流活性化を象徴する代表例が「部内活動」である。これは社員一人ひとりが業務上の部署とは別にもう一つの「部署」を持ち、毎月1回、業務時間外に集まって活動を行うというものだ。業務時間外の活動とはいえ、決して気楽なものではない。「総務広報部」、「M&A事業部」、「価値創造部」など、福利厚生や制度、新規事業の創出や方針決定に関わる、責任重大な任務を帯びた部署である。
 第2事業部第4システム部に所属する入社6年目の北川七生さんが昨年所属していたのは「総務広報部」。業務上の垣根を越えたメンバーが顔を合わせてライフ・ワーク・バランスを推進すべく、アイデアを出し合ったという。
 「他部署の社員と交流してみて驚かされたのが、同じ会社の人なのにこんなにも温度差があったのかということです。性別、年齢をはじめ、一人暮らし、家族持ちなど、それぞれに事情を抱えていて色々と、考えさせられました」
 部内活動を経験した北川さんは視点が多角化して色々な気付きが見えてきたという。
 「当社には『架け橋BOX』という意見箱があり、社員から様々な要望が寄せられます。これが課題を把握する上でとても役立ちました」
 そう話す北川さんがまず取り組んだのが、誕生日に休暇を取得できる「バースデーホリデー」の利用促進だ。社員一人ひとりにメールを送ったところ、その効果は上々で、さらに利用者促進を目標に今年も継続して取り組んでいるという。
 入社9年目の三浦笑本部統括部長は、「総務広報部」、「M&A事業部」、「価値創造部」の3つの部内活動を掛け持ちしている。
 「『M&A事業部』での業務は他社で行われている事業の買収、『価値創造部』では持株会を立ち上げました。全て部内活動から生まれた取組です」(三浦統括部長)
 部内活動の意義は、業務上の垣根を越えた社員同士の交流を生み出すことにあるが、それだけにとどまらず、ライフ・ワーク・バランスに関する多角的視野、そして提案する力をも養い、また制度や事業の見直しにも大いに貢献しているというわけだ。

body2-1.jpg「急に休まなければならなくなっても、皆さん快く受け入れてくれます」と語るのは、三浦笑本部統括部長

家族の顔が浮かぶ関係を作る交流イベント

 同社には、育児・介護休暇はもちろんのこと、子育てをしながら責任のある立場で働き続けられる仕組みが整備されているという。その一つに、ジョブローテーションと業務マニュアルの共有化というのがある。社員一人ひとりの仕事が互いに見えることで、長期休暇や急な休みを取りたいという場合にも、スムーズに仕事の引継ぎができる。
 「子どもが病気になって早退したり、休まなければならないことがどうしてもあります。そんなときでも当社には、ほかのスタッフが代わりにフォローしてくれる体制があるので、安心して働けています」
 と語るのは、2児の子育てをしながら働く三浦本部統括部長。前職では結婚による転居で退職をした。もともとエンジニアとして働くことにやりがいを感じていたので早々に再就職活動を開始し、子育てと仕事を両立できる同社に出会い、入社を決めたという。
 「子育て中の私にとって、この上ない転職でした。当社には、急な休みを快く引き受けてくれる社員の理解があるから、安心して休みを取れています」
 そうした社風作りに一役買っているのが、2か月に1度の社内イベントだと話すのは、中途入社3年目で本部総務広報部に所属する秦あゆみさんだ。イベントには家族同伴で参加する社員も珍しくないという。
 「お花見、BBQ、社員旅行(年2回)、運動会、クリスマスパーティーなどがあり、社外にいる社員とも話ができるので私も欠かさず参加しています。家族を連れてくる社員も多いので、お子さんの顔も自然と覚えますね」(秦さん)
 こうした交流イベントのおかげで、普段接することの少ない社員同士が語り合い、さらに社員の家族の顔まで思い浮かぶような関係が育まれ、あの子が病気なのかと顔が浮かぶようになり、そうした相互理解や、思いやりが、快く有給休暇を受け入れる社風を醸成しているのだろう。

body3-1.jpg「イベントを通じて社員の家族の顔も覚えます」と語る秦あゆみさん
 

「社員はみな家族」という社風が根付く

 同社社員の温かい対応に触れ、ほれ込んで転職を決めたと話す北川さん。
 「当時、社外スタッフに過ぎない私にも分け隔てなく優しく接してくれたんです。失敗しても頭ごなしに人を責めるのではなく、一緒になって改善策を考えてくれたり、ご飯に誘ってもらったりしました。他社でも仕事をしていましたが、こんなにしてもらったことはありません」と入社経緯を語る。
 現在は保険窓口の契約システムを開発する現場で、プロジェクトの進捗管理に携わる。ほとんどの時間を顧客先で過ごすことになるが、不安や寂しさは感じないそうだ。
 「業務上の課題などは、全社員が集まって行われる月1回の全体会議で解消していきます。さらに、毎月の部内活動や社内イベントなど社員が集まる機会が用意されているので、日頃から必要なコミュニケーションは十分に取れていると感じますね」(北川さん)
 同社には社員同士、さらに家族を含めて互いを気遣う社風が根付いている様子。こうした人間関係の構築こそがライフ・ワーク・バランスの推進を支えるという好循環を生み出しているに違いない。同社の今後の発展が楽しみだ。

body4-1.jpg社風に触れて転職を決めましたという北川七生さん
 

編集部からのメッセージ

1年間新人をサポートする「ブラザー・シスター制度」


 同社では、新入社員をサポートする「ブラザー・シスター(通称、ブラシス)制度」という取組が行われている。これは新人社員1人に先輩社員1人が付いて、1年間継続して様子を見守るというものだ。何事も一から学ばなければならない1年目というのは、仕事や人間関係の悩みが付きものである。年の近い先輩社員だからこそ、仕事だけでなく趣味や家族の話なども気軽にできる心強い存在となるのは大いにうなずけるところ。個人を尊重するという同社の社訓を象徴する取組といえるのではないだろうか。

edit-1.jpg「個人を尊重し、個人と会社の目標を一致する」を社訓の一つに掲げる

  • 社名:株式会社テイルウィンドシステム
  • 設立年・創業年:設立年 2004年
  • 資本金:3,000万円
  • 代表者名:代表取締役 迎 浩一朗
  • 従業員数:172名(内、女性従業員数53名)
  • 所在地:190-0012 東京都立川市曙町東京建物ファーレ立川ビル4階
  • TEL:042-548-1511
  • URL:https://www.tailwind.co.jp
  • 採用情報:ホームページよりお問い合わせください

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