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スタック電子株式会社

スタック電子株式会社 天皇陛下もスタック電子のパワーを実感<br>若手の秘めたる力を高周波と光の伝送技術に活かす

スタック電子株式会社

天皇陛下もスタック電子のパワーを実感
若手の秘めたる力を高周波と光の伝送技術に活かす

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輝く技術 光る企業

スタック電子株式会社

天皇陛下もスタック電子のパワーを実感 若手の秘めたる力を高周波と光の伝送技術に活かす

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  • 社名:スタック電子株式会社
  • 設立年月:1971年8月(昭和46年)
  • 資本金:7,000万円
  • 代表者:代表取締役社長 渡辺 勝博
    相談役 田島 瑞也
  • 所在地:所在地:東京都昭島市武蔵野3-9-18
    【本社工場】東京都昭島市武蔵野3-9-18
    TEL:042(544)6211(代)
    FAX:042(544)6246
    【北海道テクニカルセンター】北海道札幌市厚別区青葉町7-7-5
    TEL:011(893)8383
  • 公式HP:http://www.stack-elec.co.jp/
  • 20代の若者たちの「技術に徹した高周波の専門メーカーに」との思いから生まれたスタック電子。今でもその挑戦を恐れないマインドが若い社員たちに継承されている。コネクタや分配器、フィルタなどの高度な伝送技術製品を次々に誕生させているスタック電子をお伺いした。
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業種

同軸コネクタ、同軸ケーブルアセンブリ、計測用アクセサリ、同軸コンポーネント、システム機器、光ファイバ関連製品、プローブなどの製品設計・開発・製造・販売

“若さゆえの暴走”が優れた伝送技術メーカーを誕生させた

スタック電子は、元サラリーマンだった田島瑞也さん(現・代表取締役)ら4名によって昭和46年に設立された。 「それ以前は電子関連企業の技術部で勤務していました。その中でどうしてもやりたいことがあって、開発の稟議を出したけれどなかなか通らない。それなら自分たちで会社を作ってできなかったことを実現しようと…当時の同僚たちと立ち上げました。今、振り返れば『若さゆえの暴走』だったかな」と笑いながら語る田島社長。 当時26歳の若き技術者だった田島さん。彼らの夢見た新技術とはどのようなものだったのか。 「高周波技術を駆使した専門メーカーを目指していました。1990年には光通信も盛んになってきたので、現在は高周波だけでなく光の伝送技術も開発しています。ほかの分野にはあえて手を出さず、それだけしかやっていません」(田島社長)。 その一本気な“暴走”は、着実に実を結び、国内外で高評価を受ける製品群を生み出していった。 現在スタック電子には約60名の社員がいる。そのうち75%以上がプロパー、つまり、新卒から採用してスタック電子が育て上げた人材だ。スタック電子は若手の教育には力を入れている。

stack-denshi_ph01.jpg 田島 瑞也社長

「入社2年目でCADをスイスイ扱えるように」

2008年入社
技術開発部 第3技術課 宮地 里実さん
そこで、入社2年目の宮地里実さんに伺った。 「入社すると2日ほどかけて社内の各部署を体験して回ります。製造の組み立ても経験できて、とても新鮮な気持ちで仕事を知っていけたことを覚えています」 ひと通り社内の部署を経験し、その上で、どの部署なら自分の力が活かせそうかを考えて配属の要望を伝える。そして宮地さんは元々事務系を希望していたこともあって、技術開発部での事務作業に配属が決定した。 「入社時には『CADって何ですか?』と言っていた私が、今は製品の組み立て指導書をCADや3D CADで作図することをメインに仕事をしています。今思うと不思議な感じがしますね」と笑う宮地さん。 現状の仕事でいまは余裕がありませんが、気持ちに余裕ができたら回路設計用のCADソフトを習得したいと、とても意欲的だ。

stack-denshi_ph11.jpg 2008年入社
技術開発部 第3技術課 宮地 里実さん

最先端の伝送技術製品は居心地の良いバックヤードから誕生

社員食堂は、昨年リニューアルしたばかりというだけあってピカピカで、大勢の社員に利用されている。 「大企業とは違いますから、大がかりな福利厚生施設はまだ作ってあげられません。しかし、居心地の良い空間作りには配慮しているつもりです」と語る田島社長。社内にただようアットホームな雰囲気が裏付けている。 高周波伝送をコア技術として、プローブなどの世界初の製品も多く世に送り出しているスタック電子。現在、地上波デジタルに使われているフィルタは同社製品が市場7割のシェアを占めるなど、伝送機器用の製品はテレビ局を始めとするさまざまなシーンで活用されている。それらを生み出しているのは、社員たちの前向きなヤル気と、のびのびと能力が活かせるための環境を作り上げている経営陣の知恵の賜物なのだと実感できた。

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2003年には天皇陛下がご視察に。社員への労いと励ましのお言葉を賜る

2003年9月18日、産業ご視察の一環として天皇陛下がスタック電子をご訪問。 その際、「今日はとても良いものを見ることができました。これまで、これだけの製品を開発するには大変なご苦労があったことでしょう。これからも日本のため、世界のためにご尽力されることを希望します」という陛下のお言葉を賜り、田島社長ご自身も感無量の涙がこみ上げて来たとか。 若者4人の無謀とも思えたチャレンジから始まり、幾多の苦難を乗り越え、大勢の社員たちを育てながら歩んできたスタック電子。 「『日本のため、世界のため』という天皇陛下のお言葉を胸にあらためて刻みました」と田島社長。 田島社長と社員の“二人三脚”で、今後もスタック電子はこれまで以上の力を発揮し続けるに違いない。

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バイク好きの集まる社内サークルで軽井沢などへ出かけることも

2007年入社
製造推進部 製造推進課 加園 博之さん
入社3年目で製造部に所属されているという、加園博之さんも理系出身です。高校から工業系でもの作りが大好きだったという加園さんは、大学では理工学部を専攻されていたそうです。 無線などの高周波技術にご興味を持っていたところ、大学で行われた説明会でスタック電子の存在を知って、雰囲気が自分に合っていると感じたとか。 「1つの仕事だけでなく幅広くいろんなものに手を出せるのが中小企業の魅力だと思います。現在は製造部でQCD、つまり品質(Quality)、コスト(Cost)、納期(Delivery)を管理する立場にありますが、新規製品が毎月のようにできあがるのでその度に調整作業を行っています。お客様の求める仕様に合っているかどうか、細かく確認をしていかなくてはなりません。」 慎重に言葉を選びながら、真剣な様子でそうご説明くださった加園さん。しかし、社内での人間関係はいかがですか?と質問するとその表情が一気にゆるみました。 「上司や部下とのコミュニケーションはとても楽しいですよ。当社にはバイク好きの社員が集まった『スタック・ツーリング・クラブ』というものがあって、僕はそこにも参加しているんです。いろんな部署から人が集まっていて、みんなフレンドリー。シーズンになると奥多摩や軽井沢などさまざまな場所にツーリングに行きます。」

stack-denshi_ph07.jpg 2007年入社
製造推進部 製造推進課 加園 博之さん

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「自分の設計したものが形になる喜びは何よりも大きい」

2006年入社
技術開発部 野口 拓司さん
入社4年目の野口拓司さんも電子工学を学ばれた後に入社されました。 「研究室で勉強してきたことを活かしたくて。当社には先輩が入社していたので、話を聞いているうちに自分に合っていると感じました。自分で設計したものを作る、シミュレーション通りのものを作るというのが夢だったんです。」 野口さんは技術開発部に配属され、放送機器のフィルタ設計・調整に携わっています。一定の周波数を計算して求めるシミュレーションソフトを使って設計をし、実際の製造まで行うのが野口さんのお仕事。設計がうまく行かないときはプロジェクトの仲間たちと共に夜を徹して働くこともありますが、完成した時の達成感は何物にも変えがたいと言います。 「僕も大学の専攻だったとは言え、宮地さんと同じで入社後は右も左も分からない状態でした。でも、8歳ほど年上の気さくな先輩がイチから指導をしてくれたんです。今も同僚との関係は良好です。開発の現場と言うと殺伐とした空気をイメージされるかもしれませんが、実際には明るくて楽しい職場ですよ。」

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技術開発部 野口 拓司さん

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