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株式会社日本レーザー

株式会社日本レーザー 管理職の3分の1が女性。柔軟な働き方を認め、ワークライフバランスを実現

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管理職の3分の1が女性。柔軟な働き方を認め、ワークライフバランスを実現

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女性の活躍ストーリー
管理職の3分の1が女性。柔軟な働き方を認め、ワークライフバランスを実現

 社員が満足できる企業を理念に邁進する日本レーザー。女性の活用にも積極的で、ライフスタイルに応じた柔軟な勤務体制を敷き、管理職の約3分の1を女性が構成するという。同社でイキイキと働く女性たちの姿に迫った。
 レーザーと、それに関連する部品を世界から輸入し、大学や企業に届ける専門商社として独自の地位を築いている日本レーザー。豊富な知識と気の利いた対応に対して顧客から高い評価を寄せられている一方で、「人財を徹底的に大切にする経営」を実践している。社員の数だけ勤務形態があるといわれるほど、柔軟な勤務体制は、とくに女性からの支持が厚い。

レーザー機器部 平澤亜希さん

■夢をかなえるまでの腰かけのつもりだった
 営業アシスタントとして活躍する平澤さん。大学時代からの夢だった通訳ガイドの夢を断てず、同社への就職は国家試験に合格するまでのいわば腰かけのつもりだった。普通であればそうした目論見は包み隠して就活するものだが、平澤さんはそうしなかった。入社面接で自らのライフプランを堂々と発表したという。
 「社長はそれでかまわないからと採用してくださいました」
海外製のレーザーとその周辺機器を輸入販売する同社において、営業アシスタントの英語力は必須。社長判断は平澤さんの英語力を見込んでのことだったのかも知れない。事実、平澤さんは自信満々に入社した。ところが、入社してすぐに、それまで勉強してきた通訳ガイド用とビジネス英語の違いにがく然とさせられた。
専門用語は元より、自ら判断し、指示を出す局面にさらされるビジネス英語とガイドの英語はずいぶん勝手が違ったのだ。国家試験にも勝る勉強の日々が続いた。ビジネス現場で実践的に学ぼうと、必死に仕事に取り組むうちに、英語力だけでなく、営業アシスタントとしての力も確実についていき、押しも押されぬ中堅アシスタントへと成長。いつしか新たな目標ができていた。
「営業職として、自分の責任でビジネスをしてみたいと思うようになったんです」
そんな熱い思いが結実したのは、入社7年目のことだった。営業職の席が一つ空いたのだ。その機を逃さず、異動願いを申請。希望が叶い、女性営業職として新たなスタートを切った。

■勤務時間を調整して仕事と家庭を両立
 営業職として国内外を飛び回る一方で、プライベートでは結婚し、3年後に男児を出産。産休・育休を計約1年2か月間取得後、職場に復帰した。
 同社の通常の勤務時間は8時半から17時半。退社すると急ぎ、18時の保育園のお迎えに向かう。
 「子どもに手がかかるこの時期は働く女性にとってはまさに鬼門。弊社は必要ならば短時間勤務もあり、自分の都合に合わせて勤務時間を決められるので本当に助かっています」
 実は、入社18年目の今でも、通訳ガイドの夢は持ち続けているという。もっとも、その実現はもう少し先でもいいかなと平澤さん。
 「さまざまな経験を積んでいるほうが、より面白いガイドができると思うんです。ですから、今は営業職一筋で全力投球していきます」

body1-1.jpg海外に数週間出張することも。家族の協力があってのことと平澤さん

業務部 販売促進グループ 橋本和世さん

■週に3日間は在宅勤務
 販売促進グループに所属し、会社の顔となるホームページや製品カタログ、プレスリリースなどの制作に携わっている橋本さんの出勤は週2日。残りの3日は自宅で仕事をこなし、中学3年生と小学6年生、2人の娘さんの母親として家事をこなす。
 「生活リズムを崩したくないので、自宅で仕事をする際も、9時から17時という勤務時間を守っています」
 朝、家族を送り出し、9時にはパソコンの前に座り、仕事開始。会社の昼休みに当たる12時から13時の間に残りの家事を済ませ、17時まで仕事。もちろん、自分で時間を調整できるので、学校からの急な呼び出しなどにも対応しやすい。子どもとの間には、「仕事中は仕事部屋に入らない」というルールを設けている。だが、そばに気配を感じるだけで、子どもも安心してくれているようで、この勤務形態で働けるのはありがたいと橋本さん。ワーキングマザーにとって理想形の一つだろう。
 橋本さんがこの勤務スタイルを始めたのは、15年前にさかのぼる。大学卒業後、ある商社の営業職として2年ほど勤務したものの、出産を機に退職。しかし、せっかく経験した仕事を無駄にしたくはなかった。子育てをしながら商品知識を活かせる仕事はないものかとその会社と相談し、契約社員として在宅でできる海外製品のマニュアルの翻訳や、ホームページ、カタログ制作などを手がける道を選んだ。

■多様な働き方を認めてくれる
 契約社員の期限が切れた後、地元市役所の嘱託職員として広報業務に携わっているときのことだった。日本レーザーに転職していた元上司に声をかけられた。レーザーと広報、そして専門英語がわかる人材を求めていた。
 「今までの経験がそのまま活かせると思い、快諾しました」
 仕事がひっきりなしで、作業を共有したり引き継げる部下が必要なのではと思うが、自分のペースでコツコツと仕事をこなすのが性に合っていると橋本さん。
 「5年後、10年後も会社にとって有益な人材であり続けられるよう、これからも少しずつスキルアップしていきたいですね」

body2-1.jpg出社日に今週の業務を上司と打ち合わせ、持ち帰って制作する

システム機器部 村上実麻さん

■社長にほれ込んでインターンに
 営業アシスタントの村上さんは、新卒で入社して今年で3年目。大学在学時、教授にすすめられ手に取った書籍、『日本でいちばん大切にしたい会社3』(あさ出版)で同社を知り、社長に会ってみたいと思ったという。
 「『すべては社員のために』という言葉にひかれ、大学のある滋賀県から夜行バスで上京し、東京本社におしかけてしまいました」
 行動力旺盛な村上さん、訪問2回目にして社長に会えたばかりか、社内も案内してもらった。
 「社長はとにかくパワフルというのが第一印象でした。社内も活気にあふれていて、私もここで働いてみたいと思いました」
 ところが同社では、新卒は採用しない。しかも、社員を募集するのは欠員が出たときのみという方針。会社にも社長にもほれこんだ村上さんは採用のチャンスを待つため、大学4回生のとき、インターシップで大阪支店にもぐりこむことに成功。大学卒業に合わせてくれたかのように、東京本社で欠員が出た。村上さんは念願叶って採用となった。

■頼りになる営業アシスタントになりたい

 同社では、一つの業務を2~3人で担当する「ダブルアサインメント」を採用している。村上さんはシステム機器部と技術部の営業事務をメインで担当し、レーザー機器部やニューポート機器部の営業事務をサポートしている。
 「ペアを組む方といつでも交替できるよう仕事を共有しています。ダブルアサインメントのおかげで仕事の幅がぐんと広がりましたし、安心して休めるのもうれしいですね」
 入社3年目というと、そろそろ仕事にも慣れ、ゆとりも出てくるころだが、入社前のアグレッシブさは変わっていない。明確な目標があるのだ。
 「大阪時代に仕事を教えてくれた女性の支店長代理のようになりたいんです。営業アシスタントでありながら、お客様からのお問い合わせや注文にも応じられるので、営業の方たちも営業活動に集中できていました。私もそんな頼りになる営業アシスタントを目指しています」

body3-1.jpg営業の仕事を引き継ぎ、納品までのさまざまな業務をコーディネート。仕事の幅は広い

ニューポート機器部 南実千子さん

■メーカーとお客さまの橋渡し役として
 レーザー機器から小さな部品まで、取り扱い点数は数万点にも及ぶニューポート機器部。この部署で営業アシスタントとして働く南さんの仕事は、多岐にわたる。
「電話応対や事務処理はもちろん、サプライヤーとお客さまとの間に立って、納期交渉なども行います。両者の橋渡し的な役割ですね」
 自らの仕事をそう語る南さん、アメリカ留学中に家庭の事情で急遽帰国。英語力をキープしたいと英会話学校に就職し、生徒の能力や希望に合わせてレッスンコースを提案する一方で先生たちに生徒の要望を伝えるなど、両者の調整役として立ち回っていた。
 やりがいのある仕事だったが、いかんせん勤務時間が不規則だった。早朝から深夜まである営業時間に合わせたシフト制で、場合によっては休日出勤もあった。

■求人票の写真の笑顔に魅かれて応募
 5年ほど勤めたが、体調を崩し退職。仕事とプライベートの両立を望む南さんは、英語力を活かしながら規則正しい生活ができる職場を探した。そこで目に留まったのが、同社の求人票だった。
 「写真に映っている方の笑顔に魅かれました。心から仕事を楽しんでいるのが伝わってきました」
 同社の理念「JLC Credo(日本レーザー・クレド)」にも興味を抱いた。
 「社員を大切にすることが明文化されているのですが、これってできそうでできないことですよね。知れば知るほど興味が湧いてきて、ここで働いてみたいと思うようになりました」
 そして入社。仕事の2割ほどを英語でこなし、英語で電話会議に参加することもある。
 「やりがいのある仕事をさせていただき、満足しています。正直、ビジネス英語はイマイチなので、無意識で失礼な言い方をしているかもしれませんが、社内外の方がいい方ばかりなので、なんとかなっているのかもしれませんね。感謝しています」

body4-1.jpg仕事も全力、プライベートも全力とエネルギッシュな南さん

編集部からのメッセージ

性別や年齢、ライフスタイルに関係なく
活躍できる舞台が用意されている


 印象的だったのは、女性社員が口をそろえて社長の魅力を語ること。「エネルギッシュ」「パワフル」「なんかおもしろい……」。人間としての魅力があるのは間違いないだろうが、社長が女性社員と一緒にお弁当を食べたり、飲み会の代わりにホテルでランチ会を開くなど、積極的にコミュニケーションを図っていることも一因だろう。
 女性は結婚、妊娠、出産、育児、介護とライフイベントに応じて生活スタイルが変化していく。同社では社員の雇用を守ることを大切にしているため、そうしたライフスタイルの変化に合わせた柔軟な働き方も認めている。それを支えるのが、2~3人で一つの仕事を共有する「ダブルアサインメント」と、一人が複数の仕事をこなす「マルチタスクシステム」だ。
仕事の評価も会社の理念にのっとっているかが基準となるため、性別や年齢などに関係なく活躍でき、昇進の機会もある。公私ともに充実させながら、成長の機会も与えてくれる同社と近藤社長へ女性社員たちが寄せる信頼は厚い。

edit-1.jpg女性でも活躍できる環境が整い、昇進もめざせます

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