<中小企業しごと魅力発信プロジェクト>

中小企業しごと魅力発信プロジェクト 東京カイシャハッケン伝 東京カイシャハッケン伝

文字サイズ

menu

多摩地区
株式会社葵製作所

株式会社葵製作所 社員の意見を尊重して〝考える力〟を伸ばしお客様の想いにものづくりで応える

株式会社葵製作所

社員の意見を尊重して〝考える力〟を伸ばしお客様の想いにものづくりで応える

aoi-ss
東京カイシャハッケン伝!企業
多摩地区

株式会社葵製作所

社員の意見を尊重して〝考える力〟を伸ばしお客様の想いにものづくりで応える

main_aoi-ss

“楽しく働ける会社”を追求するストーリー
社員の意見を尊重して〝考える力〟を伸ばし お客様の想いにものづくりで応える

工場で使用される機械の筐体※1や部品などの製造・加工を、試作品1個から小ロット量産まで行う葵製作所。大型機械の枠組みはもちろん、内部の部品に至るまで、お客様からのどんな要望にも短納期で応える柔軟なものづくりは、社員の意見を尊重し、挑戦をサポートする環境から生まれている。
※1 機械や電気機器などを収める箱。外箱。

ものだけでなく〝想い〟もつくり 「楽しく働ける会社」を実現


 大型筐体から精密部品まで、様々な板金加工を行う葵製作所。全てのお客様に営業担当者を一人つける、過去の製作実績をデータベース化して履歴を管理するなど、「迅速で丁寧な対応」をモットーとしている。お客様の要望に応じて幅広く対応できるのが同社の強みだ。
 「当社の製品は全てが特注品。お客様にも、『葵製作所に依頼すれば、大抵のものはつくれる』と感じていただいています」
 そう語るのは長谷川薫代表。実父である現会長から事業を引き継ぐと、社員を下から支える経営がしたいと「働きやすい環境づくり」に取り組み始めた。連休取得の推進や残業時の食事補助など、様々な施策が光る同社において、その最たるものが経営理念の策定だ。技術を重視する職人気質の社員が多いからこそ、「ただ仕事をこなすだけではなく、楽しく幸せに働ける会社にしたい」との想いで、約4カ月かけて完成させた。その理念とは、「想いを共につくり、絆を育む」。ただ注文を受けるだけでなく、お客様の想いを共有し、お客様の立場で考えながら仕事をすることを目指している。
 お客様や仕入れ先との絆も大切だ。「一緒にいいものをつくろう」という意識を醸成するため、日頃お客様と接する機会が少ない製造現場の社員にも、打合せや工場見学などでお客様の元に出向く機会を積極的につくっている。更に、「葵製作所の想いもお客様に伝えていきたい」との考えのもと、工場見学や立ち合い検査などお客様を会社に招く取組も活発だ。

body1-1.jpg「経営理念をつくることが、私の使命だと感じました」と話す長谷川代表

提案しやすい職場づくりが 「自ら考える力」を伸ばす


 「想い」と「絆」は社内風土にも表れる。経営陣と社員との距離の近さが同社の特徴だ。代表が毎朝社員に声をかけたり、社員の誕生日にプレゼントを贈ったりと、コミュニケーションに注力している。
 「経営陣は、現場の問題全てを把握することはできません。だからこそ、困ったことを気軽に相談できる環境をつくることで、改善点を見つけられるようにしています。現場を押さえつけることなく、信じて任せていくことで、良い会社にしていきたいですね」(長谷川代表)
 その言葉通り、代表自らが全社員との面談を年2回行い、社員から吸い上げた意見を経営に活かしている。社員の意見を尊重するからこそ、社員の「自ら考える力」が育まれ、チャレンジの促進にもつながっている。
 営業部の石川義さんは、同社への入社理由を「面接のときに話しやすさを感じたこと」だと話す。
 「言いたいことが言える環境だと仕事がしやすそうだなと思いました。実際に入ってみると、自分が『やりたい』と思うことを会社に提案できるので、不満をため込むことがないですし、やりがいもあります。提案が通るかどうかは自分の伝え方次第なので、考えをまとめてから話すよう心がけています」

body2-1.jpg取材に応じてくれた石川さんと望月さん。社内には経営理念が飾られている

社員の自主性を尊重し 挑戦をサポート


 社員の自主性を育むため、新入社員の育成にも注力している。同社では新入社員に対して3カ月間のOJT 研修プログラムを組んでおり、入社後は簡単な作業や先輩のサポート業務から始め、適性を見ながら徐々に独り立ちしていく。特に製造現場で使用する機械の中には、使い方を間違えれば怪我につながるものもあるため、丁寧にサポートしながら、少しずつ技術を身に付けてほしいとの考えだ。今年3月に入社した望月燎さんも、「最初は悪戦苦闘していましたが、先輩からアドバイスをもらううちに技術が身に付いたり、図面が読めるようになったりと、スキルが上がっている実感があります。できるようになってくると、仕事が楽しくなりますね」と話す。
 また、社外研修の参加費用を全額補助する制度もある。
 「メーカーでの研修やCAD 研修など、必要スキルに応じて個々に勧めています。本人の想いを尊重しながら、挑戦できる環境を整えていきたいと思っています」と長谷川代表。社員の自主性を大切にする風土があるからこそ、社員自らがチャレンジし、成長していくことができるのだろう。

body3-1.jpg製造・加工作業は危険と隣り合わせ。細心の注意を払って作業は進められる

ハツタロウー・ケンジロー・なびでんちゃんのもっと知りたい!


バーベキュー台も手作り!



 毎年春になると、会社の近くのボウリング場でボウリング大会を開催します。希望者のみの参加ですが、景品も豪華なので毎回白熱します。
 夏休み前には会社の屋上でバーベキューも行います。自分たちでつくったバーベキュー台や鉄板で焼くお肉は絶品! 過去2年は残念ながら雨に見舞われていますが、雨天決行で楽しんでいます。
(長谷川代表、石川さん)

edit-1.jpgボウリング大会の集合写真

この企業もオススメ!

株式会社ヤマデン採用から教育までコンセプトを一貫。 価値観の共有を成長の原動力に
多摩冶金株式会社じっくり学んで一生ものの仕事に 世界基準の金属熱処理工業
CONTACT

東京都主催
「中小企業しごと魅力発信プロジェクト」運営事務局

TEL03-3479-0293
(電話受付 平日 9時30分〜18時30分)
FAX03-5413-3020
Mail
東京都
Facebook Twitter
Facebook Twitter
bnr_1 bnr_1 bnr_1 bnr_4 bnr_5 東京都産業労働局からのお知らせ
pagetop

CONTACT お問い合わせ

東京都主催「中小企業しごと魅力発信プロジェクト」運営事務局

〒107-0062 東京都港区南青山1-1-1 新青山ビル西館15階(アクセスヒューマネクスト内)

TEL:03-3479-0293 (電話受付 平日 9時30分〜18時30分)

FAX:03-5413-3020

※本事業の事務局は、東京都より㈱アクセスヒューマネクストに運営を委託しております。